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2024-03-20

宮下香代「 揺蕩 」 2024.3.30sat.ー2024.5.6mon.

浮く、漂う、流れる。波間や雲間を無重力でふわり。

儚く軽やかに存在する作品が”間”に居る事で、空間に柔らかさが伝わり、浄化にも似た感覚が湧き上がる。
宮下香代の作品は膨よかな感情を呼び起こす力を孕んでいるように思う。

展覧会では、和紙に胡粉を塗る事で質感や陰影をより明確に表現し、謄写版を使った水や波などを表す青を施した作品などが多数並びます。 是非、漂う様を体感して下さい。


宮下香代 / plofile

紙造形作家 愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業。主に紙と針金を用いてモビール、オブジェなど、しなやかで繊細かつ強靭な和紙の風合い、素材感を活かした造形作品を制作。 名古屋市に工房を構える。


会期・2024年3月30日(土)ー2024年5月6日(月)

作家在廊日・3月30日(土)

open・10:00ー18:00

close・水曜日、木曜日

◉作品についてのお問合せはHPのcontact、InstagramのDM
 にてお伺い致します。
◉通販対応致します。
◉人数制限をさせて頂く場合がございます。

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