2020-11-27
PAST EXHIBITON市橋美佳 「 ふゆうするもの 」2020.12.4 fri .- 2021.1.9 sat.
陶芸の枠の中には留まらず、常に新しい何かを探している。そこには核となる記憶があり、根拠がある。発想が、その核から来ているにしても、決められた場所には入り切らない造形力が観える。その描写が今展の ”ふゆうするもの” なのかもしれない。市橋美佳の作品は、常に漂い、落し所を探している。とても興味深い群像と言える。
市橋美佳/ profile
生活用品のデザインを職とした後、多治見市陶磁器意匠研究所にて、改めて陶に向かう。岐阜県の西端に工房を構え、器の制作と共に「鳴りモノ」陶板によるドローイング「糖蜜画」などを手掛ける。2016年 大黒屋現代アート公募入選。2019年 宮本三郎記念デッサン大賞審査員賞を受賞。
会期・2020年12月4日(金) – 2021年1月9日(土)
作家在廊日・12月4日金曜日
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