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2022-11-27

酒井桂一「木について」2022.12.3 sat .- 2023.1.17 tue.

作品を完成させる工程では、手の一部でもある道具と素材とが共鳴しあい、まるで音楽を奏でている様な音が響きあう。その音を聴きながら、出来上がる表面の模様や細部の美しいフォルムには、柔らかさや優しさを感じる。そして、木に描かれる木目を活かしつつ施す造形は、面白さの宝庫。手から離れた作品は、日々の生活の中で馴染ませて欲しい。作品についた思い出の傷さえも愛おしくなる程に、と。酒井氏は考える。木に寄り添い、声を聞く事に気持ちを傾け、大切に育まれた木から生まれた作品には、当然ながら落ち着きを与える佇まいを内包している。


酒井桂一 profile

1986年 愛知県生まれ
大学でグラフィックデザインを学んだ後、木の持つ神秘性、生命力に惹かれ、制作活動に打ち込む。現在は、岐阜県各務原市にて工房を構える。


会期・2022年12月3日(土) – 2023年1月17日(火)

作家在廊日・12月3日(土)・4日(日)

定休日・水曜日、木曜日

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